はぐれる San Juan - Laguna Colorada

朝 サンフアンを出て、コロラダに向かう途中で
少しとまって走り出したら仲間を見失ってしまった。

道は1本しかなかったので少し走れば追いつくだろうと
バイクを走らせたが、行けども行けども追いつかない。
しばらく行くと線路があった。
ガイドからは線路を越えて行くと説明を受けていたので
越えて又走る、いない。

ミリタリーポイントで後ろから来るサポートカーと落ち合う事に
なっていたので、そこまでは行くつもりでいた。
けど、ミリタリーポイントらしきものもない。
あるのは幾つかに延びた道だけ。
自分がはぐれたことに気づいた。

GPSもコンパスさえも持っていなかった私は
どの道に進めばいいのがわからなくなり、
通りかかったトラックのおじさんを止めてコロラダまでの
道を聞いてみた。今いる道をまっすぐだという。
ミリタリーポイントの場所も聞いてみるが通じない。

止まった場所は道幅が狭かったので
a0054191_9175810.jpg見通しのきく場所へ移動した。
何かないかとコロラダ方面に走ったり少し戻ったりしみたが
あまり動くとガソリンが心配なので、少し休憩する事にした。


4WDが1台通過、止まった。
中には観光客が乗っている、ガイドらしき人が、
どうしたのと聞いてきた。スペイン語が分からないと言うと
中の観光客が英語で助けてくれた。
コロラダまで行くなら、同じ方面だから一緒に来たほうが
良いという、ガソリンも分けてあげるからと。

そこへもう1台車が止まった。
また事情と話すと、迷ったなら夕べ泊まった場所まで
戻った方がいいと言われた。
コロラダ方面に行く車には、お前が戻ったことを伝えておく
し、この道を通るはずだから、あと30分待っても来なかったら
戻るべきだと言われて、そうする事に決めた。

そろそろ戻ろうかと思った頃、又別の車が止まった。
”こんにちは”という日本語が聞こえた。
ん?こんにちは?と振り返ると日本人のカップルがいた。

そしてまた自分の状況を話すと、ガイドの人に色々と
聞いてくれた。そして、水や食べ物の心配までして頂いた。
GPSもお貸ししましょうかとまで。
オーストラリア人のツアー客も同様にすごく親切だった。
バイクのツーリングのことを色々聞かれて、
自分もやりたかったんだと話してくれた。
オーストラリア、行こうと決めた。

そしてその日本人の御夫婦は来月くらいまで旅行される
との事で、戻られたら改めてお礼に行くつもり。
ブログを見たら、なんだか面白そうな感じだった。
http://blog.so-net.ne.jp/ken_n

そして少しして、耳を澄ますと遠くからバイクの音が。。
見えた!来た!みんなだ!
嬉しかったです、良かった会えて。

はぐれたことは、しゃれにならないけど
色んな人に会えた事と、人の親切が身にしみた事は
いい経験となったと思う。自分もいつか返せたらとも思う。
a0054191_921061.jpg

自分の教訓
はぐれたら怪しい分岐まで戻る。
サポートがあるなら分岐ではサポートカーを待つ。
サポート付きであったとしても
水、食料、地図、ガイドの連絡先、簡単な辞書、
防寒着、できればコンパスとかGPS等持つべきだなと
思った。最低水と食べ物かな。
当たり前の事ができていなかった。
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by yoyo72y | 2005-10-14 09:00 | bike trips
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